2005/08/02(火)
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高校総体?
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柏駅で朝のバスに乗ったらいつもと様子が違う。若者が多い。早朝のバスなので、たいていは全員が座れるのだが今日はいつものおっちゃんも立たざるをえない事態になった。そこで頭に浮かんだのが昨日のなぎなた部。もしかしてこの若者は総体関係者?とすると行き先は柏の葉公園?答えは大正解で、皆さん税関研修所前で降りはった。でも、総体に行く若者が座っておっちゃん達が立っているのも変な話やで。
さて今日は電源修理の日。火曜日は強力な助っ人中沢さんの来られる日なので、向井さんと一緒に問題のあるところを洗い直していった。パルストランスは要交換。HVパルサーの同軸ケーブルも交換。しかし、シャープナーは大丈夫。さらに制御盤もOKであった。したがって、即日復旧可能との結論に達し、昼から作業開始。その間、オレは概算要求資料を作っていたのだが他の仕事もいろいろ舞い込みなかなか進まない。そうこうするうちに松尾君が磁場を打ち始めたというので、C棟に。
小さい磁場から打ち始めたが、1kVではどうもクローバーがかからない。しかし、磁場を上げるとかかる。3kV、5kV、7kVとOKであったが9kVではまたまたクローバーがかからなくなった。このエネルギーでかからないと磁場がフリー振動するために発熱が大きくなり待ち時間も長くなる。これは痛い。メインスイッチの空気圧を下げてみる。が、やはりダメ。もう一度同じ条件で試してみる。やはりダメ。仕方がないから空気圧を下げる。すると今度はスタートでダイバージョンがかかる。もう一度やってもダメ。中間の空気圧にしてもスタートでかかる。最終的には、空気圧のOUTを流さないようにしてINの加圧だけで空気圧を制御してもう一度やってみたら成功であった。とりあえず、うまく放電する条件があることは分かった。ということで、10時も回りかけなので向井さん、中沢さんとバスで帰る事にした。遅くまでお疲れ様でした。さすがに高校生は乗ってこなかった。
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