2009/05/09(土)
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とりあえず走れて良かった
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そもそも出足からつまずいた。たしか9:30集合やったはずやが・・・と柏の葉公園で待っていたのが間違いの始まり。集合場所は駐車場でとメールに書いていたらしいが、どうも最近はメールをちゃんと読んでないらしい。で、次の間違いは「Aチームのアンカーにしましたから」と宮田君に言われた事で、この前走ってみてあかんかったから、遅いチームにしてくれと言ってたはずやのになあ。そして、それが最後の悲しい結末につながってしまうんやから恐ろしい。
ともあれレースは始まり、第一走者の坂倉くんが頑張った。練習はしてなくてもマラソン体型だから速いのだという理屈は正しかった様で、家先生を1秒おさえて戻ってきた。第2走者の武田君は実力通りに速く、全体で3位に好位置でバトンタッチ。ここで我らのエース、荒木ジュニアを投入した。さすがにエースだけあって走りが軽いし速い。チーム最速のタイムで上位チームとの差を詰めて徳永さんにつないだ。いよいよオレの順番やからアップしとこ、と思い公園内を走ってみたのだが、どうも足がつりそうな感じがあった。これはやばいと思い、何度かダッシュしてみる内にだんだん走れそうな感じになり、最後にもう一回アップしとこと走り出した瞬間、後ろからオレを呼ぶ声が聞こえた。まだ、トップチームが帰ってきてないのに?と不思議に思いながらも中継所に全速力で戻ってみたら、なんとオレのチームがトップになって帰って来ていたのであった。
最後のダッシュで力を使い果たしたためたすきを受け取ってもへろへろの走りしか出来ず、タイム的にも上位の2チームには抜かれるであろうとは思ったが、出来れば3位を死守したいところであった。予想通り、2チームにはすぐ抜かれたものの、次のチームは来ない。コースも後半になり北に向かう道路に出たのでなんとか頑張れるかと思った瞬間、後ろから「先生、大丈夫っすか!」という聞き慣れた声がした。やっぱり三浦さんは違う。全体で最速のタイムだったようで、オレとはフェラーリとトラクターくらいのスピード差があった。オレもこの事態は予想していたので抜かれ際にたすきをつかんで引っ張ってもらいながら走ろうと計画していたのだが、敵もそのあたりはちゃんと読んでいて、手の届かない距離を保ちながら抜いて行きよった。
その後は、これ以上順位を下げるわけにはいかんと必死で走り無事に帰還したが、結局4位。一人でチームの足を引っ張ってしまった。まあ、それでも無事に走り切れて良かった。
昨日の日記に書いたからではないだろうが、今日も阪神ファンの人と邂逅した。その人とは川村さんのご主人で、東京生まれ東京育ちなのになぜかファンになったらしい。今年は調子がイマイチなのでファンであると打ち明けやすいというのもあるのだろうが、周りに結構いるもんやなあ。
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