2009/04/09(木)
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4月からは夏時間に突入
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というわけで今朝も5時台に目が覚め、6時台に朝ご飯を食べ、7時過ぎには大学に向かった。冬の季節より約1時間早めのペースになっているのだが、日の出が早いのだから仕方ない。だいたい日の出とともに目が覚めて、日の入りとともに眠気が襲ってくるという感じは悪くは無い。もう、「じじい」やし。
今日は、フライホイール用コイルの一段目を補強リングに入れる日である。あらゆるサイズが大きくなるとこれまで使っていた機械類が合わなくなり準備に時間がかかってしまった。ようやく待ったこの日ではあるが、他の仕事も入っており、時間をうまく使わんと予定が狂いかねない。とりあえず10:30から「国際交流委員会」なので、それまでにコイルの整形を終えたい。川口さんに頑張ってもらい何とかサイズを出してからオレは委員会に出た。
こんなオレだが今年度の国際交流委員長をやっている。やっていると言っても押川さんから頼まれてイヤと言えない性格が故に引き受けただけの話なのだが、無責任に引き受けているわけでは無い。委員会自体は、押川さんが色々と提案をしてくれていたのと、新しく柏の葉ロッジが出来ることとで議題満載で良かったのだが、昼休みまでずれ込んだのはまずかった。あせりながら会を終わらせ、素早く着替えてサッカーに行った。
最近、サッカーを始めるとすぐに足が痛くなる。偉そうに聞こえるので、サッカーをして足が痛いなどとは大きな声で言えないのだが、本当に痛い。それでも我慢して走っていると痛みが消えてしまうので不思議や。いったいどこを痛めているのか?オレは恐がりやから結構不安や。でも今日も無事にサッカーは出来た。サッカー後は、そのままK棟に行きコイルをリングにはめた。リングの両端に付けるパーツを作ってもらう間に今度は、南京大学ご一行様がご来店というのでそれの対応をせんといかんので、シャワーをあびて着替えて来た。
どんな人たちが来るのか聞かされてなかったので、出たとこ勝負であったのだが、磁性材料もやってる研究者もいたので興味は持ってもらえたみたいで良かった。ざっと説明をして、上床研の方に移動したのでコイルの続きを再開。これで明日の作業も予定通りに出来るぞと接着作業をしていたらピッチに電話。「南京大学の方達との懇親会に出席して下さい」と根岸課長であった。「いまの作業が終わったら行きます」と答え、作業の続きをやっていると再びピッチが鳴り、「金道さんは来ないんですか?」と上床さん。「もうすぐ行きます」と返事をして作業を終え、手を洗い始めたらまたまたピッチが。「金道先生はいまどこにおられますか?」と茂木さん。「これから行くところです」こんなに人気があった事が今まであったやろうか?というくらいピッチが鳴ったな。声をかけてもらえる内が花なんで喜んで行かせてもらいました。ごちそうさまでした。
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