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2008/07/28(月)
嵐のあとに

道路を塞ぐように大木が倒れていた。昨日の柏キャンパスはよほど酷い風が吹いていたらしい。このキャンパスに強風が吹くとは知っていたがまさかこれ程とは驚いた。昨夜はさらに雷が間断なく落ちていたとの事。まるで梅雨の末期の天気やな。梅雨明け宣言撤回か?


2008/07/25(金)
磁場を忘れる
今日は三菱電機の神戸工場でコイルの打ち合わせであった。これまで発熱ばかりを気にしていたが、そんなコイルでは磁場が出んやろうとの指摘を受けびっくり。そう言えば、電流は19kAしか使えんわけやからこれでは磁場は出んわなあ。磁場のことはすっかり忘れてたな。たぶん解は、もう少し線を細くして、ボアも小さくして、巻き数を稼ぐ感じ。線を細くするのは気分的に楽だが、抵抗やインダクタンスが問題になるかも。今日お願いした、最適化するためのツールが出来上がれば具体的な準備ができるやろうが、どこまで目標値に近づけるかが問題やな。


2008/07/23(水)
注意!ウィルス発生中
実験室に行ってみると測定用PCでウィルススキャンが走っていた。これは何をしてるんや?と尋ねたら菅氏が説明してくれた。なんでも最近、USBメモリーを差すだけで感染するウィルスが流行っているらしく、これも罹ったらしいとのこと。もともとはある種のオンラインゲームから感染するらしいので、そのPC所有者が使ったUSBメモリー経由でやって来たのだろうという事であった。

どこのどいつか知らんけど、最高学府に身を置く者がオンラインゲームなんかやったらあかんで。


2008/07/22(火)
のぼうの城
羽田の本屋で平積みになってるのを見て、衝動買いしてしまったが、たいへん面白かった。この本はだいぶ前から知ってたが、よく分からんタイトルやし、帯の惹句がイマイチやしで買う気が起こらんかった。でもちょっと前、朝日新聞の書評で紹介されているのを読んでから気分が変わり、羽田での衝動的買いになったわけやな。手放さず読み続けたい本は久しぶりで、今は2回目を読んでいるところ。

埼玉県行田市の話という事なので調べてみたら、柏からそんなに遠くない。いっぺん行ってみたいもんや。ちなみにタイトルの「のぼう」は「でくのぼう」の意味であった。お薦めやで大坪君。


2008/07/18(金)
賞品はこれ

誰のチョイスか知らんけど、賞品は生もの。2位がウインナー、3位がベーコンで徳永さんの個人賞(ソフトマンゴー)もある。どうやって使うんやろ?


2008/07/17(木)
それでも2位
今日はかねてからの懸案事項であったボウリング大会。毎年、もっと練習を積んどけば良かったと後悔するのだが今年も例外にあらず。それでも若い時と違うんやから、下手に練習するよりはぶっつけ本番の方がええかも知れんと言い聞かせ投げてみたが、明らかに去年よりも調子が悪い。チームのメンバーもイマイチっぽいので、ああ今年も家・勝本研の牙城を崩せんかったなあ、そればかりか入賞もおぼつかんでと思ってたのだが、それでも2位になれた。もっと驚いた事に、チーム宮田が3位に入ったので、強磁場としては総合優勝をもらってもええんと違うやろか。

もうひとつのサプライズは川口さんのお嬢が個人3位になった事。うーむ、お父さん、負けたらあかんで。


2008/07/15(火)
梅雨明けしない天気

一応、梅雨の末期らしく雷が鳴ったり夕立が降ったりで昨夜は蒸し暑かった。昼間より暑い感じがした。今日はだいぶましやけど天気としてははっきりせん。

はっきりせんと言えば、マグネット計画も停滞中や。この前まで作ってたミニ9Lもこんな感じで磁場は出てるし、今日は徳永マグネットの磁場出しも終わったみたいや。

それでもほんまならミニコイルを作ってる場合ではないはずで、その反対の大型コイルを作りたいんやけど、コイル作りとは微妙な物で、ちょっと大きくするだけで準備がたいへんなんや。

結局、準備できるもんから始める事にして、最初が「鳴海コイル」次が2.5×4のややでかロングパルス、その次に4×6のちょいでかロングパルスで、その間に普通のロングパルス新型を作っていくことに。あっという間に秋が来るな。


2008/07/10(木)
徳永マグネット完成

初めての時はなかなか上手くいかんもんで、これもかなり手間取ったがようやく完成した。しかし磁場出しがどうなるかは分からんな。


2008/07/09(水)
大坪君からのクレーム
昨日の写真を送ってきた大坪君が文句を言ってきた。写真を載せるだけではいかんかったらしい。せっかく教えてあげた東野圭吾情報も書きなさいとのこと。何の事やった?と読み返してみると、「さまよう刃」が文庫化され、「容疑者X」も来月文庫になるし映画化も近い、こいつは見なければ!という内容であった。

文庫化されたから読むというのはどうなん?新刊書で読んでたらもうええような気がするんやけど。それから映画化ちゅうのもテレビでやってた「ガリレオ」の続編扱いとちゃうのん。オレ的には新刊が出たら読むけど、この前の「流星の絆」も面白かったけど、そんなに何でもかんでもという感じとはちゃうなあ。

最近読んで面白かったのは、万城目学と森見登美彦やな。万城目は鹿男から入って、ホルモーの2作品とも楽しめたし、森見はどの作品にも共通した味わいがあって安心して入って行けた。どちらも早く新刊が出ないかと偽電気ブランを飲みながら待ってるところやな。この二人の世界に入り込むとちょっとすぐには伊坂幸太郎に戻りにくい。伊坂作品はいっぱい借りっぱなしなんやけどそんなわけでなかなか進まへん。


2008/07/08(火)
大坪君からの写真

週末に強磁場のM1、M2が海に行ったらしい。後ろの海が九十九里浜らしい。なかなか楽しそうでよろしい。なかには良からぬ企みを持って行った学生も約2名ほどいたらしいが、あっけなく討ち死にであったとの報告も入っている。いやー、夏やね。


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shiromuku(hu1)DIARY version 3.10