2008/06/23(月)
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出かけるまでの準備が大事
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金曜日は本郷での研究所ガイダンス。開始時刻に間に合うようにキャンパス駅に出てTXに乗る。そこでオレはどこに行けばええんやったか?と行き先を確認せずに出てきた事に気付いた。まあ理学部に行けば誰かに出会うやろうと行ってみたが案の定誰かと出会い無事到着。しかし、行き先を確認してから出かけるなんちゅうのは準備以前の話であって問題外やな。お客さんは少なくてがっかり。
土曜日は本河先生古希の会に出かけた。会場は大阪ガーデンパレス。ああ、新大阪近くのあのホテルね、と知ったかぶりで地図を確認せずに出た。最初は駅から歩くつもりやったが、あまりにも暑いので送迎バスに乗った。外の景色を見ていたら思っていた方向では無い。どうやらオレは違うホテルを思ってたらしい。バスに乗ってなかったらと思うとぞっとする。
それはそうと本河先生の古希が今回あり、今年の春には堀先生の退官があったし、去年の秋には伊達先生の喜寿の会があった。旧伊達研もはるか昔になっていく感じや。本河先生とオレの関係は不思議な関係である。本河先生が伊達研初代の助手でオレが最後の助手。オレが修士の生活を始める直前に本河先生は神戸大に移ったのだが、オレの実際の実験は本河先生が週に一回、阪大に来て指導してもらっていた。手ほどきは1年間で終わり、M2となって以降は誰から何かを言われることなく今に至っている。それでも研究者生活の重要な局面では本河先生のアドバイスがあったから不思議である。
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