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Log46

2007/08/01(水)
やっと寝れる
悪戦苦闘してきたレフリーの仕事がついさっき終わりました。自分で自分をほめてあげたいくらいやな。これで安心して寝られるな。ほんま精神衛生上良くないでレフリーの仕事は。さて、飯食って、屁こいて寝よ。


2007/07/30(月)
なぜこの時期なんや?
今のオレはお尻に火がついている。ほんまは日記なんか書いてる場合や無いんやけど、書いてないと死んでるんとちゃうかと思われる事もしばしばなので書いている。

尻に火がついている原因は、論文のレフリーを依頼されているからである。こんなオレにも何かの間違いで時々レフリーの依頼が来る。しかもなぜか来る時は重なる事が多い。もしかしてオレがヒマそうに見えて依頼してくるのであろうか?もしそうならそれは大間違いであるとここで言っておこう。というわけで先週から読んではいるのだが、人の書いた英語は読みにくい。意図を理解するのに何回も読んでいると時間がかかる。こんな時には気分転換をして・・・と気分転換ばかりしている内にさらに時間は過ぎていく。今日は昼休みに気分転換でサッカーをと思ったのだが、ちょうど昼前頃から夕方みたいな暗さになり、大粒の雨が落ちてきた。ああ気分転換失敗。

それにしても柏の天気の悪さ、涼しさはどうしたものか。週末は大阪で夏を体験してきただけに同じ国とは思えない気候で調子が狂う。夕方には雨が止んでいたので久しぶりのソフトボールで気分転換成功。次の目標は職員レクリのソフトボール大会である。


2007/07/24(火)
梅雨明けはまだか?
今日は久しぶりの晴れ。かなり覚悟してサッカーをしたがそれ程でもなかった。昨日の方がしんどかったし汗も出た。どうやら気温も湿度も低いらしい。そう言う意味ではまだ梅雨明けでは無さそう。

夕方、郵便局に行ったついでに「ヤサカ」に寄った。必要なゴミ箱は買えたのだが、店自体は期待してた程は大きくない。これならビバホームと同じくらいやないやろか。これでこの辺の店はだいたい分かった。品揃え的にはロイヤルホームセンターが一番やな。

ヤサカの隣のスーパーにも寄ってみたがこれもイマイチ。スーパーはまだ掴み切れてないが、今のところはヨークマートかな。


2007/07/23(月)
いよいよ建つ!

先週くらいから
「いよいよですね。」
「建ちだしましたね。」
と、声をかけられる様になった。

確かに鉄骨を組み始めてはいたが・・・と思いながら現場に行って見たら、あっと言う間に建物らしくなっていた。

いま建っているのが、「フライホイール発電機」が設置される発電機棟。この手前には実験棟が建つので全貌はもう見られない。それにしても巨大や。


2007/07/19(木)
やはり難しかった

というわけで、あっという間にボウリングの当日になってしまった。所員会もちゃんと5時過ぎに終わり、車を飛ばしてヤングボウルに向かった。去年は到着が遅れ、指にあうボールが無かったのだ。途中、末元先生のチャリンコと抜きつ抜かれつで下手するとこちらが負けるのでは?と思うほど悪い流れであったが、さすがに最後は車の勝ち。5分くらいは早く到着した。

前にも書いたが、ボウリングは難しい。だから本日の作戦は、4人全員がアベレージ150以上を出す事。スターはおらんでもこれぞ団体競技の真骨頂ちゅうところを見せたろうやないかと意気込んで望んだ。結果は、3人まではまずまずの点数であったが、某Sガ君が調子を落としてしまい、もう帰ろかというムードとなった。それでも5位入賞くらいはあってもええやろうと成績発表を待っていた。んが、5位、4位、3位とスルーされ、またこの時点で1位は家・勝本研で決まりと分かっていたのでもうあかんなあと再度帰り支度を始めたところに2位金道Aチームとアナウンスされたのであった。

あきらめてたので余計にうれしかったが、来年はちゃんと作戦を立てて、も一個上を狙いましょ。


2007/07/11(水)
ボウリングも難しい
今日は施設の昼食会。播磨から帰ってきたメンバーも揃って、研究室で決めておきたい事もあったのでまあ意味があったかも。3時からの建築の会議では建物の壁や床の色を決めたのでだんだん実感出来るようになってきた。まあこれも有意義であった。

会議が終わったのが夕方だったので普段ならサッカーと行きたいのだが生憎の雨で作戦変更。みんなと柏ヤングボウルに行ってみた。ほんで、とりあえず一年ぶりに投げてみた。やはりと言うべきか結果はボロボロや。この歳でのブランクはきついな。一年のブランクを埋めようと思えば三年かかると言うしな。うーむ、もっと練習するべきか?やったらやったで裏目に出そうな気もするし。悩み多い今日この頃やな。


2007/07/10(火)
銅線は難しい
いよいよロングパルスをすべて銅線で作り始めた。銅線で上手く行けば嬉しい事はいっぱいあるのだが結構難しい。いつもは強い銅銀線を使っているので曲げたり巻いたりするのに腕力が必要である。それに比べれば銅線はフニャフニャなので曲げるのも造作無い。ところがである、きれいなコイルを巻くとなるとこれが良くない。一番の問題は何と言っても強く引っ張りながら巻けない事である。銅銀ならガンガン引っ張っれば真っ直ぐなところは真っ直ぐに伸ばして巻けるのであるが、銅線では同じ調子で巻くと一発でブチッと切れてしまうからである。今日巻いたコイルもグニャグニャで巻きながら酔いそうであった。

サッカーは調子が出ない。走れないし蹴れないしですっきりしない。もうちょっと動いて気持ちよく寝たいものである。


2007/07/09(月)
マネーロンダリング?
今朝は、銀行に行ってきた。御茶ノ水にある中央大学のホールを借りるのでその代金を振り込むためである。窓口に専用用紙を見せると、「振り込み人の口座は持ってないか?」と訊かれた。ホールは団体名で借りたためであるが、その口座は当然持っていない。しかし振り込み金額が10万円を越えると確認が必要であるとの事。振り込め詐欺が頻発してから金額に上限が出来たという話は聞いていたが、自分の振り込みはネットで済ませてしまうため実感がなかった。そう言えば公共料金などもコンビニで済んでしまうので窓口での振り込みはホンマ久しぶりである。「この顔が悪い事する顔に見えるか?絶対大丈夫やから、ここは目をつぶってお願い!」と言っても規則は規則と相手も頑固である。これはもう御茶ノ水に行ってなんとかするしかないかと思いかけたが、結局、オレの口座にお金を出し入れする事で無事解決されたのである。なんか面倒くさーい。

キャンパス駅に戻り、バスの待ち時間の間に本屋をぶらぶらしてたら何冊か収穫があった。いま読んでるのはダン・ブラウンの「天使と悪魔」である。CERNの物理学者とか反物質とか出て来るのでついつい読み始めてしまった。上巻を終了したところまでは面白い。あと中巻、下巻と残ってる割には物理的な展開は望めない気もするし、むしろ宗教的な解決をしそうな予感もあるので期待して良い物かどうか微妙である。最近は洋物を読む事が多いが、テーマ的に洋物が面白いのよ。まあ「ヒストリアン」のように翻訳でしらけてしまう事もあるがテーマやストーリーで勝負してるのでそこは割り切っている。

そう言えばこの前、歌野正午の「葉桜の季節に君を想うということ」を読んだが、これはやられたな。読んだ後「おいおい、そんなんありか?」と突っ込んでしまう感じやった。その前に読んだ伊坂幸太郎は良かったので他の作品を何冊か買ってきた。


2007/07/05(木)
方針変更
マグネットの作り方についての変更である。ザイロンによる補強を行う時の巻き方を変更する。昔の方法ではコイルを巻き、まず真空含浸を行い、それを整形した後にザイロンを巻いていたのだが、最近は真空含浸の前にザイロンを巻くようにしていた。この改良(改悪?)の目的はワイヤーに補強層をフィットさせる事と製作工程をひとつ省く事であった。

しかし、どうもこいつが良くない。コイルが微妙に伸びてしまうのである。それだけコイルに食い込んでいるのだから上手く使えば良い方向に持って行けるのかも知れないが、現状では難しい。とりあえずはちょっと撤退。元に戻して、含浸を先にやる事にした。


2007/07/03(火)
焦りは禁物

やっぱり間違ってたよな。測定が出来ない事には意味がないんやから、まずは同じ物を作るべきやった。今回の場合、完全に同じでなくともX-4のギャップとX-5のコイルを組み合わせたら良かった。まったく新しい物は従来型が順調に動いてる裏で作っていくべきや。今回の失敗はX-6をまったく新しい物と考えなかった事にある。普段は、そんな事はしないのだがな。焦ったな。オレのミスや。

今日は本郷でクラスター講義というのをやって来た。講義というのも久しぶりや。自分が『先生』である事もしばしば忘れているくらいやからな。「環境」をテーマにしゃべりなさいと言われたのだが、そりゃあ無理。強磁場も極限環境のひとつだから、それで良いよとの事であったが聴いている学生にはいい迷惑である。この写真は会場の小柴ホールの演台である。会場は素晴らしかったがオレの話はイマイチであった。


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shiromuku(hu1)DIARY version 3.10