2007/07/02(月)
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長野に行ってきた
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昨日は藤田くんの結婚式で長野に行ってきた。朝の7時半に家を出て常磐道→外環→関越→上信越道と順調で、あまりにも早く着き過ぎるからと休憩しても10時半に到着した。
最近は盛大な披露宴をする人も少なくなり招かれる機会も僅かである。だから式服も長い間新調してこなかった。自分で買ったのは遙か20年以上も前の事である。しかし、なんぼなんでも20年前の式服は着なくなった。というか、もうサイズが合っていない。結婚式ならブレザーやスーツでも許されるし葬式も地味目のスーツで何とかなるものである。その上、妻の祖父の形見にもらった服がぴったりサイズだったので喜んでそれを着続けてきたのだが、祖父は大正生まれである。さすがに、ちょっと古すぎとダメ出しされてこの度新しく式服を買った。
ホテルに着いてまずは着替えようと荷物を広げたらなんとびっくり、シャツが半袖であった。しかし、上着を脱がなければごまかせるだろうと思い素早く着替えた。披露宴自体はちょっとオールドスタイルではあったが何事もなく終了し、普段着に素早く着替え直し、式服を片付けかけてまたまたビックリ。ズボンに白い糸が横に一本。しつけ糸である。だいたいは取ってもらったのだがまだ残っていたのである。こんなのを付けたまま祝辞をしゃべってたのか・・・
思いの外早く終わったので、渋滞前に帰れるかもとすぐに会場を出発した。午後4時であった。関越の終わりくらいから混み出したのだが料金所まではそれでも流れていた。料金所を出たとたん左車線だけが渋滞してる事に気付き嫌な予感がした。いや、ここで予感というのは正しくなくて、正しくは嫌な予測であろうか。まあとにかくこの車列は外環に乗るんやろうなあと嘆きながら真ん中の車線を走り、なんとか紛れ込む方法はないかと考え続けた。すると、右と真ん中の車線も渋滞し出したので、「割り込むつもりやないけどこっちも渋滞を避けたいねん」と言い訳してる事が周りにも分かるような運転を心がけながら左車線の車の間に潜り込んでいった。でも、たとえ見とがめられても、オレの神戸ナンバーを見れば「何も知らん田舎モンが」と許してくれるんとちゃうかな。いずれにしても、おかげで帰りもちょうど3時間で帰って来られた。皆さんすみませんでした。
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