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2007/02/27(火)
何か飛んでるか?
今朝は頭が痛かった。洟もたれ気味やし、くしゃみも出る。きっと何か飛んでるに違いない。おかげでキャンパスまで歩く気になれなかった。それでもコーヒーを淹れて飲むと頭も良くなってきた。カフェインが不足してただけかも知らん。今日もいろいろと書類を作り続け、いくつかは片づいた。もう一件、終わらせたかったがタイムアップ。ニチコンからの返事を待ってたのだが、待ちぼうけであった。帰りは駅まで歩き、車中で「赤い指」読了。なかなか痛いテーマで、ちょっと自分の事も反省した。オレも自分の母親をちゃんと見てないよなあ。


2007/02/26(月)
今日の一冊
今朝からは東野圭吾「赤い指」を読み始めた。ちょっとテーマ的にはどうよと思いながらも残りは僅か。次の本を探さねば。


2007/02/23(金)
今日は雨
久しぶりの雨で今日はバス。朝から内コイルの含浸作業。待ち時間を使ってワープロをやるのだが進まない。昼飯を軽く済ませて外コイルの仕上げとニチコンとの打ち合わせ。

今日も大阪までの移動があったので読書が良く進み、「使命と魂のリミット」読了。移動が楽しい。


2007/02/22(木)
歩こう歩こう
思うところあって最近はキャンパス駅から歩いている。慣れてきたので今では23分くらいで歩ける。しかしながら所長の話では、瀧川さんは18分で歩くらしい。それは人間離れしていると言うと、「まあ足の長さの違いを考えれば当然でしょ」と所長は笑うが、普通に歩いてではホンマ無理!でもいっぺん挑戦してみたろと思い今朝は飛ぶように歩いた(つもり)。足の回転をいつもの二倍くらい(にしたつもり)で歩いたが結果は20分。やはり18分ちゅうのは走ってんちゃうか?

今日は阪大から谷口さんが技術発表会に来てはった。


2007/02/21(水)
読みたい

オレは移動が多い。先週などはほぼ毎日500km動いていた。移動中の行動パターンは3種類。寝る、考える、あるいは読むである。最近はだいたい寝るパターンであったが、先週から読みたい病がやって来た。今日、読み終えたのが「赤朽葉家の伝説」で、思いの外、面白かった。読む物が無くなる恐怖に負けて北千住で「使命と魂のリミット」を購入。前回のマイブームでは東野圭吾シリーズで楽しんだが今回は何を読めばええのか、難しいなあ。


2007/02/19(月)
足の裏のご飯粒

金曜日は朝から阪大でコイルテスト。写真は実験の合間に次のテスト用にマグネットを組んでいるところ。今日のテストは、電極が吹っ飛びマグネットが壊れる前に強制終了。電極を取り替えてまた今度となった。

土曜の「阪大プチ同窓会@お初天神」は面白かった。特に面白かったのは、劉君。久しぶり会ったらぶっ飛んでいた。特に面白かったのが学位を取る時の苦労話で、曰く、学位は足の裏のご飯粒と同じやと。つまり、取らんかったら歩かれへんし、取っても食べられない。うーん、上手い!さすが四千年の歴史。延々しゃべりまくって、梅田発12時の電車に飛び乗って帰った。

今日は朝イチで図書運営委員会。ネタ的には面白い議論なんやけど、ちょっと疲れた。昼からは久しぶりで柏で働いた。


2007/02/15(木)
深夜に大阪にたどり着く
今日は朝から忙しい。朝食はあんぱん一個。実験棟建設予定地を見に行くと窒素タンクの位置が前過ぎるので変更を石川さんにお願いする。9:30から面接を昼前までやって、鳴海君の様子を見に行き、業者との連絡を何件かこなしながら昼食はクリームの入ったフランスパン一個。昼から所員会で早く終わってくれたら最終便で移動しようと思っていたが浅はかであった。終了時刻が遅かった上に、またまた業者との連絡あり、嶽山さんとの作戦会議ありで結局キャンパスを出たのが19:30。晩飯は出てくる直前に生協で買ったサンドイッチ一個。今日は三食で合計410円なり。それでも新幹線には余裕で間に合い、大阪には深夜着。ちゅうか午前様やけどね。明日は阪大で楽しい破壊テスト。ええ結果が出ればええが。


2007/02/14(水)
雪の仙台
朝の天気予報は雪!と言ってたので期待したのだが雨であった。今日は、金研の共同利用委員会。電源が不調で共同利用にも支障をきたしているとの事。もう26年も使っているのだから当然やろう。これくらいの装置になるとやはり国の助けがないと厳しい。というわけで、オレも宿題をもらって帰ってきた。東京の方が風がきつい。春一番らしい。千葉では電車が止まっているとアナウンスしてた。

オレの同期でこれを読んでる人に連絡です。阪大の同期会が2月17日18:30より「鳥よし茶屋」で行われます。お初天神の近くです。住所は、大阪府大阪市北区曽根崎2-1-9。


2007/02/13(火)
三連休をはさむと

金曜日は大阪に帰られるか心配やったがなんとかなった。連休のせいで、もう何日も前から金曜日の飛行機は満席状態であったのだが、当日になれば出るはずのキャンセルが出なかった。しかも、午後の会議の終了時間が読めないのでとにかく最終便を取らんといかん。今日は無理かと思いながらも粘り強くホームページを見ているとなんとか取れた。もう少し計画的に予約せないかんなあ。

で、今日はその逆で、東京に戻る便は空席ゼロ。しかし早起きしてチェックしたらANAでかろうじて予約できた。というわけで久しぶりにANAに乗ったがJALとの違いが面白い。CAさんが飲み物サービスする時に大きい声で元気に「何を飲まれます?」と訊きながら近づいてくるので熟睡から目が覚めた。搭乗時も普通の客は後回しという姿勢がはっきりしているし。

いずれにしても本郷の専攻会議には間に合い、無事に論文審査報告も終わった。めでたい。そう言えば、理学部へ向かっている途中で掲示の前に人だかりがしていたので、いつの間にか二次試験が終わっていつの間にか合格発表か?と思ったが、さすがにそれは無かった。いわゆる足切りの発表やった。自分には直接関係無いとは言え、合格発表ちゅうやつは嫌なもんやな。


2007/02/08(木)
勇気が出てきた
今日は午前中が総長懇談会、午後は京浜の工場まで発電機のオーバーホールを見学に行った。
朝は朝で総長に強磁場コラボラトリー計画のお礼が言えて良かったのだが、今日のメインは何と言っても工場見学。
そもそもが直径が5m近くあり、重量も20トンくらいある電機子を旋盤で切削するなんて見ずにはおれない、ものつくり研究室の血が騒ぐではないか。宮田さんに連れられて乗ったのが鶴見線。駅自体が工場の玄関口といった感じ。応接室でいろいろと説明を受けて工場に入ってみた。想像以上に広い。いろんな工程がパラレルに行われており、なんか自分らと同じ臭いがするのがうれしい。ずんずん奥に進んで行くと、我々の電機子が削られていた。使っているのは縦旋盤ではあるが基本的には普通の旋盤を10倍にしたようなものである。それでも誤差は20〜30ミクロンというから驚きである。大きい物を削るのだから大きな旋盤を使うのは当たり前と考えるのは想像力の無い人間が言う事で、実際に現場をこの目で見るとよくぞ理屈通りにやれるものやと驚くばかりである。この他にも高圧洗浄や乾燥室などびっくりする物を見てきたのだが、もっと心に響いたのが我々の発電機よりも大きなコアや材料であった。
オレが作るべきコイルは1〜2mの大きさである。しかし、その大きさの材料を調べてみると入手可能か?と思われる物もある。また、それを工作する事なんて出来るんかいな?と疑問にも思っていたのだが、全然問題にならへんわ。上には上があるもので、この工場でやってる事を見れば我々のは小さい小さい。これならやれると思えるようになった。
工場から倉庫へ移動して保管状況を見せてもらい、こちらも長さ400mという巨大倉庫に圧倒されて帰ってきた。工場と言い倉庫と言いスケールが違いすぎておもろいわ。解散後は東京まで戻って久しぶりに潤いのある晩ご飯を食べました。いやー、今日は良い一日やった。


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shiromuku(hu1)DIARY version 3.10